予約・当日の流れ
予約・当日の流れ
予約方法と、
当日の流れ・注意事項を紹介します。
上板橋にある
人間ドック会館クリニックについて
当院は1995年に上板橋病院健康管理センターとして開設して以来、20年以上にわたり地域住民の疾病予防・健康管理に尽力してまいりました。
お仕事などで忙しくされるうちに受診しそびれたり「自分の年齢では大丈夫」とついおろそかにしてしまっている人も多いかと思います。
当院では地域の身近な存在としてご予約の受付にも融通を利かせ、より受診しやすい体制をつくってお待ちしています。
一般健診、生活習慣病(メタボ)検診、人間ドックに加え、脳MRI検査・CTによる肺がん検査・内視鏡検査などのオプション検査を取り揃えています。
また、女性の方には若いうちからの、乳がん・子宮がん検診も特にお勧めしています。
上板橋駅から徒歩3分と交通も便利ですので、健診・検診を受けてみようと思われたら、ぜひ一度お問い合わせください。
予約・お問い合わせ
- 時間
- 月~土 10:30~17:00
- 電話
- 03-3937-625603-3937-6256(人間ドック会館クリニック直通)
- kenko-center@eos.ocn.ne.jp
- ※健保組合などに加入されている方は、組合などにご確認の上お電話下さい。
当日ご持参いただくもの
-
受診票
※組合などから別途配布されたものがあれば、そちらもお持ちください - 質問票(あらかじめご記入の上、お持ちください)
- 保険証
- 前回の健診結果報告書(他院にて受診された方)
- コンタクトレンズ用ケース(コンタクトレンズご使用の方)
- 検便(該当者のみ)
検査を受ける
前日・当日の注意事項
前日の注意事項
-
事前にお渡ししました質問票をご記入ください。
また、検便をされる方は受診日の4~5日以外に検便してください。 -
お食事は夕食を午後9時までに済ませてください。
- 補足事項
- アルコール類はお控えください
- コーヒーを含む水分は午後10時までとしてください。
- 内服薬のある方は主治医と相談の上、極力中止してください。
当日の注意事項
-
ご記入された質問票を忘れず、ご持参ください。
また、検便をされた方は採取した便を忘れず、ご持参ください。 -
当日は朝食を摂らず、お越しください。
- 補足事項
- たばこ、ガム、アメその他飲食の一切をお控えください。
- 水分について、胃の検査を受けられる方は朝7時までコップ一杯程度までお飲みいただけます。
胃部・腹部の検査のない方は水・湯ざましのみ直前までお飲みいただけます。
- 受付直後に採尿しますので、直前の排尿は避けてください。
-
必要な薬は、少量の水でお飲みになり、診察時に申し出てください。
- 補足事項
- 胃部X線(バリウム)検査をお受けになる方で、糖尿病の薬を服用の方は、
低血糖になる恐れがあるため、薬の服用・インスリン注射はお控えください。
その他特定の検査を受ける際の
注意事項
MR脳ドックを受けられる方へ
MRI検査は強磁場(磁石)を利用して生体情報を画像化します。ですので、以下の注意事項をお守りください。
- 痛みなどのない比較的楽な検査ですが、15分~20分ほどベッドに寝ていただき撮影いたします。
- 撮影中は機械の動作音が大きくしますが、心配ございません。
- 鮮明な画像を撮るため、撮影中は身体を動かさないようにしてください。
- 撮影に際して、金属製品、磁気製品、金具のついた下着は撮影室に持ち込めません。
着替え含め、技師の指示にお従いください。
(腕時計、携帯電話、貴重品などロッカーに保管することができます) - 心臓ペースメーカー、人工内耳、人工頭、動脈クリップ、人工弁などの人工器具を装着されている方は必ず医師・または検査担当者にお申し出ください。
- 歯科用インプラントを装着されている方も、医師・検査担当者にお申し出ください。
乳がん検診を受けられる方へ
当院の乳がん検診は、はじめに診察を行い、マンモグラフィ検査と超音波検査の特性を生かしながら両方・もしくは片方の検査を行います。
また、授乳中・授乳終了後6ヵ月の方は乳腺が増殖した状態になっており、正確な判断が困難な場合がございます。あらかじめご了承ください。
また、下記の方はマンモグラフィ検査を受けることができません。超音波検査による乳がん検診をお受けください。
- 心臓のペースメーカーを埋めこまれた方
- 水頭症治療のため、脳室・腹腔シャント手術を受けられた方
豊胸手術後の方は乳房内豊胸物の破損・移動の危険性と、手術の影響で正確な診断が困難なため、当院では乳がん検診を実施しておりません。
ご了承ください。
便検査(潜血・虫卵)を
受けられる方へ
該当者の方は下記写真をもとに、検査日一日前までに採便をお願いいたします。(検査日の1週間以内に行ってください)
便検査(潜血・虫卵[該当者のみ])の注意点
受診日前の、一週間以内に採便して下さい
胃カメラ・胃部X線(バリウム)
検査を受けられる方へ
胃カメラ(上部内視鏡検査)をお受けになる方は、検査前日の夕食は夜9時までに済ませてください。
アルコールはお控えになり、コーヒーを含む水分は午後10時までとしてください。検査当日の朝食は摂らず、水分も水のみ少量でお願いいたします。
当日は朝8時30分までに当院へお越しいただき、受付に胃カメラ受診である旨お申し出ください。
※万が一時間に遅れた場合、胃カメラを実施できない場合があります。その場合は胃部X線検査(バリウム)検査に変更になります。ご了承ください。
胃部X線検査(バリウム)検査をお受けになる方も夕食は検査前日9時まで(水分補給は午後10時まで)に済まし、アルコールはお控えください。
当日は朝食を摂らずお越しいただきます。
日常内服薬のある方は主治医と事前ご相談の上、極力中止をお願いしております。特に、検査当日の糖尿病の内服・インスリン注射はバリウムの服用で低血糖になる可能性がありますので、お控えください。
胃部X線(バリウム)検査を受けた方にはお帰りの際に受付で下剤をお渡しいたします。
下剤服用後白っぽい便がでますが、バリウムですので心配ありません。また、下剤服用時には下痢・腹痛を伴うことがあり、下剤の効果は個人・その時々の体調によって異なります。
(便秘気味な方など、便が出ないのではと心配な方には、受付にへ多めにお渡しする場合がございますので、ご相談ください)
下剤は1回2錠を多めの水で服用してください。
6時間以上たっても便が出ない場合は、追加で服用してください。(一回2錠・一日4錠まで)
検査後のお食事は普段通り食べていただいて大丈夫です。
検査後、2日以上便が出ない場合や腹痛が持続する場合には医療機関を受診してください。