第4回(2023年10月)

  • 事前に届く郵便物で、痰をいつ採取すればいいのか分からなかったのと、肺のみの健診の場合、食事制限が必要なのか分からなかったです。 (30代男性)
ご案内が不足しており申し訳ございません。
事前にお送りする健康診断のご案内(冊子)に追記しました。
① 検査ごとの袋の色や採取する時期と注意事項を記載しました。
② 食事制限がない方の案内文を追加しました。
  • 靴下や下着を着用してよいのか分かりづらかったです。 (30代女性)
ご不便をおかけして申し訳ございません。
事前にお送りする健康診断のご案内(冊子)に追記しました。
また、当日、受付の待ち時間にご覧いただけるよう、ご案内をご用意しました。
  • 男女混合での検査に抵抗があります。
    女性のみの健診日を設けて欲しいです。 (30代女性)
ご指摘ありがとうございます。
当施設では毎年「レディースデイ」を設けております。
スタッフ等もすべて女性が対応いたします。
また昨年は1回でしたが、ご要望にお応えして今年は2回開催です。
来年以降はさらに増やせるように検討してまいります。
ホームページにてご案内いたしますので、ご覧いただければ幸いです。
  • 待ち時間、対面で並んでいるのが気まずいです。 (50代女性)
ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
2F 受付の待合室の椅子を対面形式からシアター形式に変更しました。
  • 検査によって、2 階と3 階を行き来することが多く大変です。 (60代女性)
ご不便をおかけして申し訳ございません。
待ち時間が少なくなるよう最も待ち時間の少ない検査へご案内しておりますので、
移動が多くなっております。 
今後は移動が少なくなる方法を検討してまいります。
エレベーターはご高齢の方、お体の不自由な方を優先的にご案内させていただきますが、
是非ご利用ください。
  • 壁に皆さんの声が貼ってあったのが好印象でした。 (20代男性)
ご覧いただきありがとうございます。
皆様の声を真摯に受け止め、快適にご受診いただけるよう、
より一層精励する所存でございます。

第3回(2023年4月)

  • 階段移動のとき、上がる人と下がる人がぶつかりそうになるので、右か左に指示して頂けるとスムーズに動けると思います。
ご指摘ありがとうございます。
施設の構造上、階段昇降をして頂くにもかかわらず、これまで方向を定めておらず申し訳ありませんでした。
手すりが設置している側を下り、反対側を上りと定め、分かりやすいように床に方向を書いたシートを設置いたしました。
  • ガウン着用可なこと、靴下着用可なこと、個別にアナウンスしてくれるとうれしい。
ご指摘ありがとうございます。
事前にお送りする案内に、着替えのイラスト、着替えの際にお願いしたいことを載せました。
お手数おかけして大変申し訳ありませんが、ぜひご一読をお願いいたします。

第2回(2021年12月)

  • 受付の予約時間が決まっているのに、受付で待つことは不思議です。(40歳代・女性)
  • スタートの待ち時間が長い。(40歳代・男性)
  • 番号札の取り方などがわかりにくい。(50歳代・女性)
受付のご案内につきまして、人間ドック会館クリニック2Fの待合室にお入りになる場所に、ご案内と番号札を設置いたしました。
受診者の皆様におかれましては、番号札をお取りになり、待合室でお待ちくださるようにお願いいたします。
また、おわかりにくいと考え、センサーによる音声案内を設置し、音声でもご案内させていただいております。

従来よりも早く、午前8時20分から受付を開始するとともに、受付スタッフを2列にし、待ち時間を短縮するように努めております。待合室など館内の密を避けるために、30分ごとの予約時間で人数に上限を設けております。

ご不便をおかけし申し訳ありませんが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
  • 昨年は、男性医師による乳房の触診がありました。今年は、女性医師でしたが、乳房触診がありませんでした。(40歳代・女性)
乳がん検診につきましては、現在、日本では、マンモグラフィ検査が主流です。厚生労働省、国立がんセンターのデータでは、マンモグラフィ検査で、乳がんによる死亡率を減少させることはできますが、マンモグラフィ検査と乳房の視触診併用では、乳がんによる死亡率をさらに減少させることはできません。
乳房の視触診単独では、乳がんによる死亡率の減少を示す科学的な根拠はありません。このため、区検診など自治体による乳がん検診では、マンモグラフィ検査のみとなっております。

受診者様の中では、乳房の触診をされたくないというご要望を多く受けておりました。このため、2021年(令和3年)4月から、乳がん検診について、乳房の視触診を廃止して、マンモグラフィ検査とし、さらに、高濃度乳腺の方では、マンモグラフィ検査で識別しにくい可能性がありますので、乳房超音波検査もお勧めしております。

なお、当施設では、乳がん検診の判定につきまして、日本歯科大学附属病院外科の医局と連携しており、同大学から、1週間に2日、乳腺外科専門の医師を派遣していただいております。
乳腺外科医が、画像を読影し、次に、乳腺マンモグラフィ読影および乳がん検診の資格をもつ常勤医が二重に読影し、必要な場合、早く受診者の皆様にお届けできるように、紹介状と画像のCD-Rを郵送させていただいております。
さらに、ご希望される方には、直接、乳腺外科専門の医師による結果説明をさせていただいておりますので、お電話で予約をお取りいただきますようにお願いいたします。

なお、医師による乳房触診を廃止いたしましたが、毎月1回、ご自分で触診していただくことは、ご自分で、小さな変化に気が付かれることもありますのでお勧めしております。
  • 人間ドック会館クリニックの場所が、Google mapにのっていなく、上板橋駅からの行き方がわからなかった。(40歳代・男性)
ご指摘をうけてから、Google mapに、人間ドック会館クリニックの場所が検索できるようにGoogleに登録いたしました。

また、皆様にわかりやすいように、ご受診する前に、案内書・検査キットをお送りする封筒に、表面にご受診に際してのご案内、裏面に、東武東上線上板橋駅を下車した後の地図を載せるようにいたしました。
  • (女性)更衣室に全身をみる鏡がないので、設置をお願いします。(40歳代・女性)
ご要望をいただきありがとうございました。
早速、女性更衣室の物品を整理し、全身をみることができる大型の鏡を設置いたしました。

また、婦人科の女性専用待合室には、洗面台に上半身をみることができる鏡がありますので、こちらもご利用いただくことができます。
  • バリウム検査で、バリウムが濃すぎて、飲みにくかった。別の病院では、もう少し薄い感じだった。(30歳代・女性)
バリウム濃度が薄いと、発泡剤を飲んでもバリウムが胃の粘膜に付着せず検査の精度が劣ることが、これまでの研究論文で明らかにされています。

公益社団法人日本人間ドック学会が発表した「上部消化管エックス線健診判定マニュアル」では、200%W/V以上の高濃度低粘性バリウム懸濁液の使用を定めていますので、当施設では、200%W/Vの高濃度低粘性バリウム懸濁液を用いて検査を行っています。
  • 利用者の声に耳をかたむけて下さる姿勢に好感を持っています。(50歳代・女性)
励ましのお言葉をいただき恐縮しております。現在、皆様に健康診断後のアンケートをお願いしております。いただきましたご意見で、建物の構造上困難なご要望もありますが、皆様のご意見をひとつひとつ解決していくつもりでおります。

皆様に快適に健康診断をお受けいただき、さらに、健診センターとしての質(Quality)を高めていく所存ですので、今後も、よろしくお願い申し上げます。

第1回(2021年3月)

  • 朝早く来ました。まだ受付の方が来ていなく、受付に番号札があることがわからず、次の人が来てカードを取ることに気づいた。(50歳代・女性)
ご指摘ありがとうございます。
これまで番号札を受付デスクに置いており、大変わかりにくく申し訳ありませんでした。

今回、番号札の掲示を大きく書き、待合室入り口に置くとともに、玄関を入ったエレベーター前にも掲示をすることにいたしました。
  • ここ数年、お世話になっていますが、今回はとても長く感じました。コロナのこともあるので仕方ないと思いますが、無駄な声かけなど、連携が取れていないように感じました。(60歳代・男性)
新型コロナウイルス感染予防対策のため、受診者の皆様について、1人毎に終了後に、診察室、検査室で、機器・椅子・ベッドなどの周辺を消毒し、室内を整備しております。
このため、お待たせしてしまう時間が、これまでよりも長くなり申し訳ありません。
感染予防対策のためですので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

検査の流れについては、待合室が密になったり、検査の順番で不具合が生じないよう、個々の検査内容を考慮しながら適正なご案内を今後も努めてまいります。
  • (ご自分の)手術の状況など、受付、先生、検査員に何度も伝えたので、統一してください。(40歳代・男性)
貴重なご意見をありがとうございました。
何度もお申し出ていただき、大変申し訳ありませんでした。
今後は、このようなことがないように、医師の診察室、検査室における技師、事務スタッフの間で、情報が共有できるシステムの運用に努めてまいります。
  • 今回気になったのは、3階の階段の上で、2~3人集まって話をしているスタッフでした。
    仕事上での引継ぎ以外のことを楽しそうにしていました。全く話すなとは言いませんが、待合室で待っている私達には丸聞こえであるという認識はしてほしい。(40歳代・男性)
  • 医師の説明で、説明の際の説明が不足し、意味の分かりづらい内容で、質問してもあやふやな返事で、不安を与える回答でした。(40歳代・女性)
大変申し訳ありません。
接遇研修では、立ち居振る舞いのことも強調しております。
今一度、スタッフ全員でこのようなことがないように心がけます。

また、医師による説明でも、受診者様にわかりやすい言葉で的確に説明するように努めてまいります。
  • ウエストが58cmなのに、腹囲が65cmと書いてあった気がします(30歳代・女性)
ご指摘をありがとうございました。
ウエストの長さと腹囲の長さは異なります。
ウエストは、お腹回りの一番細い部分で測定しますが、腹囲は、おへそ(臍部)があるラインで測定しますので、ウエストよりも腹囲の方が長くなる傾向にあります。
お腹の中に内臓脂肪がたまると、内臓脂肪は皮下脂肪と違って、動脈硬化を促進しますので、将来、脳卒中、心臓病などにかかる可能性が高くなります。
このため、内臓脂肪を一定の基準で調べる方法が腹囲測定です。

男性では85cm未満、女性では90cm未満が、基準範囲になります。
この基準は、日本内科学会などで、おへそ(臍部)のレベルの横断で、内臓脂肪面積が100㎠となる腹囲として決められました。
  • 毎年気持ちよく受けさせていただいております。今年はコロナ対策の消毒も一人ごとに行われていて、安心できました。検査の流れも、年々良くなっているように感じます。(60歳代・女性)
励ましのお言葉をいただき、ありがとうございました。
当施設は、日本医師会の新型コロナウイルス感染症に対する「感染症対策実施医療機関」の基準並びに、日本人間ドック学会・日本総合健診医学会・結核予防会・全国労働衛生団体連合会・日本対がん協会・日本病院会・予防医学事業中央会による「新型コロナウイルス感染防止対策実施施設」の基準に則って院内感染防止のための対策を行っています。

受診者の皆様にも、マスクの着用と建物の出入り口では靴底の消毒をお願いさせていただいております。各フロアに、自動噴霧の消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使いください。
  • 本日、健康診断を受けさせていただきました。地下のレントゲンにエレベーターで降りる際、寒いからガウンを着た方が良いと、ガウンをわざわざ着せて下さったスタッフの方、本当に素晴らしい対応でした。ありがとうございました。その他、先生方や技師の方、スタッフの方、とても応対が良かったと思います。来年もよろしくお願いいたします。(50歳代・女性)
お褒めの言葉を頂戴し、恐縮しております。
冬になり寒くなりますが、新型コロナウイルス感染症予防対策で、室内の換気も必要です。
このため、室内の設定温度を高くし、受診者の皆様にはガウンを貸し出しておりますので、ご遠慮なくお使いください。

今後も快適な環境で、皆様の健康管理をしっかり行える施設を目指しますので、よろしくお願い申し上げます。